2006年07月20日

ゴルフがうまくなる道標

ゴルフがうまくなる道標

表題をご覧いただけば判ると思いますが、これは、初心者を対象として居ま

す。

よく、ゴルフ上達法などと銘打って、ドライバーからパットに至るまでの技

術的なノウハウを教えて居る類のものは沢山ありますが、これはどちらかと

云えば、技術的な事には余り触れて居ません。

ゴルフをやろうと云う人は先ず第一に、練習を怠らないと云う事です。(全

く当たり前の事ですね)

1 練習の仕方

●頻度

 サラリーマンは、毎週土曜日か日曜日に1回打ちっ放しに行って、最低150

 球は打つ事。

●クラブは?

 先ず、サンドウエッジなど一番短いクラブでのアプローチショットから始

 めます。

 30ヤードから60ヤード位迄練習します。次に、ピッチングウエッジとか10

 番、11番をはずして、9番を練習します。100〜110ヤード位をキッチリ決め

 ます。

 次に、7番に移ります。これは、130〜150ヤード位をじっくり練習します。

 次に5番に移ります。之からズーと5番には一番ウエイトを置いて練習しま

 す。

 5番で150〜160ヤードをキッチリ決めるようにしっかり練習します。

 初心者は、アイアンはこの辺迄を繰り返し繰り返し反復練習して下さい。

 ウッドは、3番(スプーン)を練習して下さい。つまり、初心者は、アイア

 ンは、奇数のハーフ(3,5,7,9番)を練習するのです。この場合、3番を

 はずして、サンドウエッジ或いはアプローチウエッジを練習します。ウッ

 ドは、ドライバーを使うのは、3番(スプーン)がスライスしないで打てる

 ようになってからにするのです。100を切ったら使う位の考えでよいでしょ

 う。

●教えを乞う。

 練習場には、大抵レッスンプロ(或いは上級者で教える事が出来る人)が

 居ます。

 空いて居そうな時を狙って教えを乞うのです。レッスン料を決めて居る所

 もありますが、フリーに教えてくれる所もあります。フリーに教えてくれ

 た場合は1,000円か2,000円お礼をすればよいでしょう。10回位教えてもら

 えば、基本が身に付くと思います。

●本を読む

 いろいろな指導書がありますが、歴史の古いものでは、ボビー・ジョーン

 ズの、「ゴルフの基本」などは何時の時代でも役に立つ一冊です。いずれに

 しても、良い本を1冊徹底的に読んで基本を身に付けるとよいでしょう。何

 冊も読む必要はありません。

●ルールの基本の小冊子を読む。

 ゴルフはルールに始まってルールに終わると云われます。基本的な事とし

 て、身につけておきたいものです。

2 ラウンドは何時から?

 コースに出るのは、打ちっ放しを始めてから1ヶ月後(4回打ちっ放しをし

 た後)位からにするべきでしょう。2〜3回はショートコースを回るとい

 う段階を踏めれば、ベターかと思います。本コースは、初心者ばかりで行

 くのは避けるべきでしょう。

 慣れた人2人と初心者2人位の組合せならよいと思います。尚、最近は乗用

 カートが多くなっていますが、初めは、歩いてのラウンドができればベタ

 ーかと思います。

3 スコアーの記録

●スコアーカード

 各ホールのスコアーを記入していく場合、右の小さい欄には、パット数を

 記入するようにするとよいと思います。パット・イズ・マネーと云われる

 ようにパットは大切だからです。

●スコアーの記録

 ラウンドしたスコアーは、出来るだけ多くのデータを、方眼紙のノートに

 グラフ化と共に記録していくと、之からのゴルフ上達に大変役に立つでし

 ょう。

 スコアーはアウト、イン別にグラフ化します。パーの数、ボギーの数等も

 数字を記録しておきます。OBの数も、その内のプレイイング4の数も、1

 ペナなどの数も記録します。大たたきしたホールなどは、原因、いきさつ

 などをメモしておきます。又シャンクをした数なども記入しておきます。

 スイングの何処が悪かったか判るときは之もメモしておきます。その他、

 気付いた事はすべて記録しておきます。

 内数としてのパット数もアウト、イン別にグラフ化します。そして、1パッ

 トの数、2パットの数、3パットの数等も記録します。勿論、コース名、ア

 ウト、インのヤード数等、同伴者のスコアーもメモ欄を作って書き込んで

 おきます。

 尚、打ちっ放しで教えてもらったり、直してもらった事は、絵入りで記入

 しておくとよいでしょう。

4 パットの練習

 之は、市販の2m位のパット練習用マットを使うとよいでしょう。

 真っすぐのラインでOKです。真っすぐの2mのパットは絶対入れるとい

 う自信がつく迄練習しましょう。之でパットの自信をつけます。之で自信

 がついたら、スライスラインとか、フックラインとかラインの曲りは千差

 万別ですから、打ちっ放しに行った時など、その練習場にパター練習場が

 あれば、そこでラインの読みを練習します。

 基本的にはパットマットで2mの真っすぐのパットが確実に入るように練

 習する事が重要です。

5 寄せワンゴルフの練習

 サンドウエッジなどアプローチクラブによる50〜60ヤードの寄せは、2打目

 のミスなどによって非常に頻度の高いショットです。このショットは1パッ

 ト圏内(2m以内)に寄せられる迄徹底的に練習しましょう。このショット

 はパットと共にスコアメークに大変大事ですから、打ちっ放しで、ドライ

 バーを振り回す以上に練習しましょう。

 地味なショットに見えるかもしれませんが、距離感をつかむという微妙な

 感覚が必要ですから、うまくなると楽しいものです。それに、このアプロ

 ーチショットは、年をとるに従って益々重要になりますから、何時までも

 使える貴重なショットとして徹底的に練習しましょう。

6 100を切ったら。

 アウト49、イン50トータル99などという、片側40台が出て片側は50を切れ

 ないがトータルで100を切るスコアーがぼつぼつ出るようになったら、T―

 ショットは、ドライバーを使うようにしましょう。そして、アイアンもフ

 ルセットを使うようにしましょう。ドライバーの使い始めは、スライスが

 よく出ますが、何時までもT−ショットにスプーンを使っていては上達が

 遅れます。それにドライバーはそこそこ早めに使い始めないと、なかな

 か、使えなくなります。この時期に出来るだけ早くドライバーが使えるよ

 うになりましょう。

7 次の目標は90を切る事。

 ゴルフは不思議なもので、100のカベ、90のカベと、カベを超えるのが、大

 変難しいものです。90つまり、ボギーペースのゴルフが出来るようになる

 には、かなりの努力が必要です。

●スコアーカード記入にも一工夫。

 各ホール、パー+1⇒ボギーペースを自分にとってパーと見做し、ボギーな

 ら0と記入します。パーが出たら−1と記入します。トータルで0なら90(ボ

 ギーペース)です。

 −1なら89で、90のカベを破った事がすぐ判ります。ラウンド中でも、累計

 −1なら90を割るペースと云う事が判ります。

● 攻め方にも研究を。

 パー3(ショートホール)とパー5(ロングホール)の合計8ホールはパーを

 とる。

 この8ホールはパーをとる。つまり、この8ホールで−8をとる。長いパー4

 とか、難易度の高いパー4は、寄せワンゴルフに徹してあわよくばパーをと

 る。そんな感じで、ボギー(自分にとってパー、つまり0)+1が出ても、

 トータルで−1以下に持って行く戦略をとるのです。

8 90を切ったら・・・

 次はコンスタントに80台を出す事を目標とします。月4回の打ちっ放しと月

 1ゴルフ(ラウンド)で出来ます。スコアーカードの記入はパーを0にしま

 す。片側+4なら40です。このようにして、パー3(ショートホール)とパ

 ー5(ロングホール)の8ホールは確実にパーをとって0を8コ確保します。

 残り10ホールは悪くてもボギーつまり+1で回れば、トータル10オーバーの

 82で回れる事になります。

 このように、判りやすいスコアーカード管理も併用して、90を割るゴルフ

 を目指しましょう。

9 ゴルフ会員権を入手して、月例に出てハンデイキャップをとろう。

  最近はサラリーマンでもゴルフ会員権を入手できる手ごろなコースが多く
 
 なって居ます。

 ゴルフ場のメンバーになって月例に出ると、ゴルフのシビアーさが判りま

 す。

 ノータッチですから、デイボットに入っても動かせません。マーカーが、

 自分のスコアーを監視して居ます。又、自分もマーカーとして同伴者の一

 人を監視しながらラウンドしなければなりません。パッテイングラインを

 直す事は出来ません。パットのOKも出来ません。こうした月例に出て、

 シビアーなゴルフをしているうちに、マナーも腕も上ります。 

10 緑の芝生

 それでは最後に「緑の芝生」という歌を披露して終りとします。あなたのゴ

 ルフの上達を心より祈って居ます。

(1)はるかに続く緑の草原、何故か心がもえるこの一打、

   ナイスショットの声聞きながら、足どり軽くさっさと歩く、

  グリーンに乗ればバーデイ狙いのワンパット、うまく行けば今日一番。

(2)向こうに見えるショートのグリーン、何故か心がもえるこの一打、

   ナイスショットの声聞きながら、日頃の悩みはすっかり忘れ、

   グリーンに乗ればバーデイ狙いのワンパット、うまく行けばガッツポ

   ーズ。

(3)恐怖をさそう前の大池、何故か心がもえるこの一打、

   ナイスショットの声聞きながら、あがりのスコアー考え考え、

   グリーンに乗ればバーデイ狙いのワンパット、うまく行けば気分は夢

   心地。

                                                             おわり
posted by ドクター at 11:52| Comment(40) | TrackBack(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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